 ■お茶の種類 お茶の分類は製造方法の違いをもとに緑茶(不発酵茶)、紅茶(発酵茶)、ウーロン茶(半発酵茶)の3つに大別されます。緑茶はさらに蒸し製と釜入り製に分けられます。その他、産地や、製造の時期・季節、製造方法、品種別などを加えると、お茶の種類は多様にあります。 ■緑茶の歴史 緑茶の歴史は古く古代中国にまでさかのぼります。 やがて平安時代に空海や最澄といった唐へ留学したお坊さんたちが日本に持ち帰り、貴族や僧侶の間に伝えられました。 しかし遣唐使が廃止されてしまうと日本国内でお茶を飲む習慣が途絶えてしまいます。 その後、鎌倉時代に臨済宗の開祖でもある栄西が宋にわたり、お茶に医薬としての効能があることを体験し、再び日本にお茶を普及させてゆきます。 当時、お茶の覚醒効果が禅の修行に利用され、また健康を促進するものとして重宝されていたようです。栄西が書いた「喫茶養生記」の“茶の養生は仙薬なり”という一説は特に有名です。このように、お茶はまず薬として仏教と共に日本へ伝えられたのでした。 Form.A’
■おいしいお茶の入れ方 1.一度沸騰させたお湯を用意する。 ▲沸騰させる事により、水道水のカルキ臭が軽減され、空気を多く含むので水がなめらかになる。 2.急須に、人数に応じたお茶の葉を入れる。 ▲目安は一人2g(小さ目のスプーンで軽く一杯) 3.湯のみ茶碗にお湯を入れて、湯冷ましを兼ねて、お茶碗が温まるくらいおく。 ▲お湯の量はお茶碗の8分目が目安。 4.湯のみ茶碗のお湯を急須に入れ、30〜40秒ほどおく。 ▲時間はお好みですが、深蒸茶はお茶の成分が出やすいので、注意!
5.静かに湯のみ茶碗に注ぐ。 ▲同じ色・量になるように数回に分けて入れる。 例:お茶碗3客の場合、1・2・3と注いだ後、3・2・1と戻ると色が均等になる。
6.二煎目 一煎目より、やや高い温度のお湯で、おく時間を少なくして入れる。
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