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■阿波木偶が毎回登場 来年スタートのテレビドラマ ■(徳島新聞2008/11/29 10:23)
阿波人形浄瑠璃が、朝日放送で来年一月に始まるテレビドラマ「必殺仕事人2009」に登場することになった。徳島市の青年座とあわ工芸座が使う木偶(でこ)が、仕事人のイメージを強調する形で毎回出演する。近く収録に臨む両座は「人気番組なので阿波人形浄瑠璃を全国にアピールするチャンス」と意気込んでいる。
仕事人の一人に、からくり人形師がいる。そこで、必殺シリーズを長年手掛けてきた石原興監督が人形浄瑠璃の首(かしら)を登場させることを思い付き、文楽人形より大ぶりで迫力のある阿波木偶に注目した。
首探しは、石原監督と徳島での仕事を通じて旧知のラジオキャスター梅津龍太郎さんに依頼。梅津さんが送った首の写真を見た監督は「木偶に演じさせる方が面白い」として、気に入った木偶を使っている青年座とあわ工芸座に演じてもらうことにした。
収録は松竹京都撮影所で行われ、青年座から玉井啓行座長ら九人、あわ工芸座から後藤文子座長ら三人が近く出向く。登場する場面など詳細は明かされていないが、人形三体が使われる。後藤座長は「必殺は大好きな番組なので、かかわれるのはうれしい」、玉井座長は「文楽などほかにも人形はあるが、阿波木偶を選んでくれて光栄。頑張りたい」と話している。
必殺仕事人2009は一月四日スタートで、二回目以降は毎週金曜日午後九時から放映。中村主水(もんど)役でおなじみの藤田まことさんのほか、仕事人役で東山紀之さん、松岡昌宏さんらが出演する。
【写真説明】芝居について打ち合わせる青年座、あわ工芸座の座員ら=徳島市内の後藤人形館
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2008/11/2008_122792207207.html
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