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■川俣農村舞台が今秋に復活 那賀の保存会、修復方法近く検討 ■徳島新聞 2009/4/20
那賀町川俣の礫(つぶて)神社境内にある「川俣農村舞台」が今秋、復活する。地元保存会(蔭原義雄会長)が十九日、十八年ぶりとなる公演の開催を決めた。破損している舞台をどう修復するか、近く検討に入る。
川俣農村舞台は明治初期の建造で、木造平屋約八十六平方メートル。舞台と保存されているふすま絵九十五枚は一九九一年に旧上那賀町の有形文化財に指定された。舞台はその際の記念公演で使われたきりだった。
神社近くの集会所であった保存会総会には二十人が出席。阿波人形浄瑠璃研究会・青年座などを招き、十月十八日に復活公演を開くことを確認した。県内で秋に行われる阿波人形浄瑠璃月間「ジョールリ100公演」の関連行事にもなる。
この日、農村舞台の状態を点検。ふすまには異常がなかったが、太夫座の柱や床が腐っており、舞台は修理が必要なことが分かった。保存会で今後、修繕時期や方法を話し合うことにしている。
二〇〇六年に開催された徳島中央公園の小屋掛け舞台では、川俣のふすま絵が使われた。観劇した人から農村舞台での公演を望む声が上がり、地元でも復活の機運が高まっていた。
【写真説明】ふすまの状態を確認する保存会のメンバー=那賀町川俣の川俣農村舞台
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/04/2009_124019123926.html
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